【コラム】OBOGにエントリーシートの添削を頼むときの注意点

就活ノウハウ

「この子を助けてあげたい」と思わせる頼み方

こんにちは、アスリートプランニングの岡本です。
3月、4月というのは、エントリーシートを書くピークの時期。自分で書いてみても最初はこれで大丈夫なのか不安になるものです。そういう人は、就活を経験したOBOGに添削を頼む傾向にあります。しかし、頼み方に気をつけないと失礼にあたって、次何かお願いしたときに快く受けてもらえないかもしれません。先輩としては、後輩のために尽くしてあげたいという思いがあっても、自分の仕事や学業もあります。
そこで、「この子を助けてあげたい」と思ってもらえるようなエントリーシートの添削の頼み方の工夫を紹介していきます。

送るときは相手が添削しやすい形式に合わせる

先輩には忙しい状況下で添削をしてもらうので、相手がやりやすい方法を取るべきです。LINEで文章が送られてくると、読みづらく、添削しづらかったりします。しかし、LINEでやりとりするのが一番やりやすいという先輩もいるかもしれないので、相手にどうやって渡したらいいか聞いて、そのやり方に合わせましょう。添削という手間のかかることを頼んでいるので、相手に合わせるということを最優先にすべきなのです。

オススメはGoogleドキュメントを活用する方法です。ネット上で文書を作成、編集できるので、リンクを送るだけで誰でも文章が確認できます。さらに、保存ボタンを押さなくても自動で保存されるという機能付きなので、うっかり保存し忘れてしまったなんてことは起こりません。ただし、ネット環境のない場所では使えないというデメリットがあります。それが不便な人はWordを使用しましょう。

・Googleドキュメント


・Word

目的のない添削依頼では先輩も動きにくい

書いたエントリーシートをただ送るだけでなく、「どの企業に送るものか」「どういう印象を与えたいか」「現在のもので不安に思っている箇所はどこか」を一緒に伝えたほうがよいでしょう。
「どの企業に送るものか」がわかることで、業界や企業に合わせた添削ができ、より精度の高い添削になります。「どういう印象を与えたいか」がわかることで、自分のことをよく知らない人であっても、エントリーシートを読んだ人事にどういう人物か正しく伝えるための添削ができます。「現在のもので不安に思っている箇所はどこか」がわかることで、どこを重点的に見たらいいか判別できるので添削に取り掛かりやすいというメリットがあります。
ただ添削してほしいと言われても、自分のものさしだけで判断していいのか先輩も戸惑ってしまいます。「しっかり添削しよう」と思ってもらえるように、目的を伝えてエントリーシートにかける熱意の高さも分かってもらえるようにしましょう。

添削するタイミングは先輩自身が決められるようにする

添削を頼む際には、締め切りに余裕を持ってお願いしましょう。「明日が締切なので」と言われても、先輩の今日の予定が埋まっていたら添削は不可能です。社会人の先輩であっても、大学生の先輩であっても、忙しい中添削してくれるという認識を忘れないようにしましょう。後輩のためを思って助けてくれますが、優先順位はこちらで勝手に決められません。先輩が予定の優先順位を決められるように、1週間ぐらい前に添削依頼を出すのがベター。まだまだ自信がないエントリーシートの場合は、再修正が必要な可能性が高いので、何度かやりとりが発生することを考慮して、締切に余裕をもって依頼しましょう。先輩の都合次第でやってくれるかどうかにはなりますが、何度か添削したほうがより完成度の高いエントリーシートになります。

エントリーシートの精度上げには添削が有効

エントリーシートを出す前には添削したほうがいいと言えます。エントリーシートの書き方のサイトを見ながら作ったとしても、就活を経験した身から見ると未熟だったなんてことも起こるからです。添削できる身近な存在は部活の先輩にあたるでしょうが、親しくても配慮を忘れないようにしましょう。

学生時代頑張ったことや自己PRは使い回しが利くので、早めに添削してもらって完成させておくことをオススメします。就活は一人で進めるよりも、誰かに頼りながら進めたほうがより効率よく進められるので、遠慮はしすぎないようにしてOBOGに声をかけてみましょう。

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