【コラム】体育会学生は部活以外のエピソードを書くべきか?

就活ノウハウ

部活しか取り柄がないと思われたくないあなたへのアドバイス

こんにちは、アスリートプランニングの岡本です。
毎年体育会学生が不安に思うこととして挙げられるのが、エントリーシートに書くのは部活のエピソードばかりでいいのかということ。もちろん学業やアルバイトの話など様々なエピソードがあったほうが、自分がどんな人間かより伝わります。ただし、部活以上もしくは同レベルに熱を注いだエピソードを持っている人はなかなかいないはずです。片手間で経験したことは、伝え方次第だけではアピールにはならず、人事が読んでも印象には残りにくいです。
そこで今回は、部活以外のエピソードで書くことがない人へのアドバイスを紹介します。

中途半端な経験談を書くぐらいなら部活1本のほうが◎

部活以外にもがんばっていたことをアピールしたい、と思って他のエピソードを用いる場合、内容によっては部活だけのほうがいいこともあります。エントリーシートで企業が知りたいことは、あなたがどんな人かということ。ただ様々な経験談を書いただけのものは企業が求めるものではありません。
目標を持って、それを実現するために考え、策を遂行し、その経験から学びを得たというエピソードなら、あなたが得たスキルや気づきを経験談に基づいて示したことになります。何か大きなことを成し遂げたとか、風変わりなことを経験したといったような派手なエピソードではなくていいですが、上記のようなエピソードが部活以外にないのなら部活一本でも問題ありません。
もしくは、高校時代の話を書いても大丈夫です。ただし、その際は大学時代の話も一緒に書くべきです。なぜなら、人事が知りたいのは今のあなただからです。高校のことを取り上げるなら、高校の出来事を大学で活かして活躍したと伝えることをオススメします。

得たスキルが違うエピソードで多様性をアピール

部活以外に見合ったエピソードがないので、部活1本で書いていくと決めた人に助言です。すべて似通ったエピソードだと読み手も飽きてしまうので、得たスキルや学びは違うほうが有効。例えば1つは、チームに対して行ったことでリーダーシップを身につけたことを書くとします。そして、もう1つは自分自身の技術の向上のために、毎日決めたことをやり通して継続力を得たことを書くなど。チームに対する努力と自己鍛錬の努力の話は差別化しやすいのでオススメです。
もし部活について1つしか書けないエントリーシートの場合は、チームに関わるエピソードのほうが企業が好みやすいので◎。なぜなら、会社という組織の中で上手くやっていく必要があり、1人でコツコツ努力できる人より、周りを巻き込んでいい影響を与える人のほうが評価される世界だからです。

部活のエピソードがあることは希少であり自信を持っていいこと

それでも部活1本のエピソードで部活だけだと思われるのがやはり不安、という場合には趣味や特技を書く欄で多様性をアピールしましょう。趣味や特技欄の活用方法は下記コラムの第2章を参考にしてください。
【コラム】体育会学生のための履歴書の書き方
https://asupura.com/2021/knowhow/detail.php?knowhow_id=8063
体育会学生は大学生の8%しかいません。自由に使える時間の多い大学生活で、拘束時間の長い部活に入ることを選択し、継続していることはすごいことなのです。部活のエピソードに自信を持ってアピールしていきましょう。

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