【コラム】体育会学生が意外と知らない就活マナー<身だしなみ編>

就活ノウハウ

第一印象が良ければ面接の中身にも良い補正がかかる

こんにちは、アスリートプランニングの岡本です。

面接は質問を投げかけて会話をしながらどういう人かを見極めていきますが、第一印象が悪いと話の内容で逆転するのは難しい、という話を聞いたことがありますか?
これは科学的にも根拠があります。「ハロー効果」という目立ちやすい特徴によって評価が変わるという心理現象もその一つ。例えば、初めて会った時、めちゃくちゃ明るくて人当たりが良かった人が、次に会った時すごく感じが悪かったとしても、「何か嫌なことがあったのかな?」と思えたりしますよね。就活の場でも、シャツのしわが取れてなかったら、アイロンを疎かにする程度の志望度なんだろうな、とか、その他のことに関してもいい加減な性格だから仕事は任せられないな、と判断されてしまう恐れがあります。入念に話すことを準備してきても、第一印象でマイナスになった評価を取り返せなかったら悔しいですよね。それを避けるために、事前にできることはやっておいたほうがいいです。
今回は、中でも体育会学生ならではの身だしなみに関する注意点を紹介します。

部活後にそのまま就活会場に行くとき注意すべきこと

就活で使うスーツに関してはネットに多くの情報が掲載されているので検索してみてください。体育会学生に注意してほしいのは、部活後に直接、就活会場に向かうときです。スーツを持ち運ぶ際はなるべくしわにならないように、シャツはボタンをしっかりとめてしわをのばしながらたたみましょう。そして部室についたらすぐにハンガーにかけておくとしわがつくのを軽減できます。せっかくアイロンをしても持ち運んでいる間にしわになったらもったいないですからね。
就活用の靴でグラウンドなど汚れやすい場所を歩く場合は、就活会場に入るときには靴がきれいな状態にしないといけません。靴は人によってきれいに保っているかどうか差が出やすいので面接官が目を向けやすいということもあるようです。
女性はどんなに暑くても必ずストッキングを履きましょう。ビジネスではストッキングを履くのがマナーです。さらに、伝線した時用に予備を持ち歩いておいたほうが安心です。

就活時の髪型は「清潔感」があることが鉄則

髪型も第一印象を決める大事な要素。普段髪型にこだわりのない人も就活中は気を遣うものです。たとえ、部活後でも「清潔感」があって「好印象」な髪型にしないといけません。結ぶことができる長さなら、ポニーテールやハーフアップなどにすれば、たくさん動いて広がってしまった後でも、すっきりとまとまります。短い髪の場合には、ハネや広がりを押さえられるように、整髪料を使って整えることがおすすめです。整髪料はにおいがきつすぎるものもあるので、注意して選んでくださいね。男女問わず前髪ががっつり目にかかってるのもNGです。表情が暗く見えるので、ピッシリ横分けではなくても顔が見えるようにすることをオススメします。
次はメイクについてです。女性はメイクをするというのはビジネスシーンでは常識的なので、就活の場ではメイクをしたほうが無難です。普段メイクをしている人も就活用のメイクというのがあるので注意が必要です。「就活 メイク」と検索すれば出てきますが、部活別に注意点をお伝えします。屋外競技のプレイヤーで普段日焼け止めしか塗ってませんという人はファンデーション、眉毛、アイライン、リップは最低限やったほうがいいですし、チアやフィギュアスケート、競技ダンスの人は気合いを入れすぎて本番メイクをすると派手すぎます。

手間はかかりますが会話をするときに常に目に入るのは顔なのでしっかり整えましょう!

説明会や面接に行くときは荷物の量にも配慮が必要

部活にいくときって競技に使用する道具があったり着替えを持参したりで大荷物ですよね。忙しい時期にはそのまま説明会や面接に行かないと行けない場面も出てきます。企業によっては就活に関係ない荷物を持ち込むことに悪い印象を持ってしまうこともあるので配慮が必要です。出来るなら、駅周辺のコインロッカーに置いていくのがベスト。コインロッカーに入りきらない大きな道具を持っているなど難しいときは、事前に大きな荷物を持ち込んでいいか企業に確認しましょう。
そのまま就活会場に行くときは、就活用のバッグも持って行っておいたほうがいいです。なぜなら、部活用のバッグだとカジュアルすぎると感じられてしまうこともあるからです。

できて当たり前だが評価に影響しやすい表情や姿勢

第一印象を決める要素として表情や姿勢も大きく影響します。表情は笑顔が基本です。面接だと不安そうな表情になってしまいがちですが、そうなると相手も大丈夫かなと不安になります。逆に笑顔でいれば相手は安心感を得ます。
姿勢は待合室にいるときから気を配りましょう。このとき、スマートフォンを触るのもNGです。背筋を伸ばして足を組まないという一見当たり前のことができているだけで評価が上がることもあります。女性はガニ股で座らないよう足を揃えないといけません。姿勢がいいというのは「礼儀正しい」以外にも「素直さ」や「協調性」がありそうという印象も与えるのです。

第一印象を良くするには会って3~5秒が勝負

服装や髪型、持ち物、姿勢、表情など細かいなと感じるかもしれません。すべて第一印象でマイナス評価をつけられないようにするためです。第一印象は会って3~5秒で決まると言われています。そのわずかな時間でリードできたらいいですよね。
しかし、忙しくなってくると身だしなみに気を遣う余裕がなくなってきます。そうならないためにも、普段から身だしなみを整え、振る舞い方に気を配る癖付けをする必要があります。例えば、自作のチェックリストを作ったりしてはいかがでしょうか。
じっくり考えて練習した面接の受け答えの部分で勝負するためのお膳立てだと思って事前に入念な準備をして臨みましょう!

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